2018年11月11日 無理なくやせる”脳科学ダイエット”を読んでみたよ
こんにちは。
11月10日の世界一受けたい授業で放送された「脳科学ダイエット(マインドフル・ダイエット)」の本を買いました。
運動せずに痩せられるという、私に運動が苦手な人に、とっても嬉しいダイエットの本ということで勧められて購入しました。
ポイントは自律神経訓練法に近い方法で脳をコントロールし、「脳の潜在意識を変え、我慢せずに痩せる」ということにあります。
以下で、詳しいやり方をご紹介します。
目次
1.脳科学ダイエットとは
「正しい食行動」を会得するためのヒント。何かを食べるときの「脳のクセ」を変えることによりダイエットする。だから「ガマン」や「自制心」は必要ありません。
「究極のダイエット」3つの特徴
①「食べ物」ではなく「食べる」を変える。
②欲求を「抑えつける」のではなく、「乗りこなす」。
③「お腹」ではなく「心と脳」をみたす。
具体的な方法のヒントは以下で説明していきますね。
2.脳科学ダイエットのやり方
2-1 食事の時の一工夫
脳が「食べたいと思ったときに一拍待つ」ということ。
これをするだけで無駄食いがなくなり、太らなくなります。
2-2 ボディスキャンのやり方
脳科学ダイエット(マインドフルダイエット)を始める前に、まずは体のひとつひとつに意識を向けるトレーニングを行います。
なぜ食べたいのか、どれくらい食べたいのか、というセンサーを鍛えることができます。
1.椅子の背もたれから背中を離し、浅く座る。
2.手のひらを上にして、太ももの上に置く。
3.まずは左足だけを意識し、足の裏やふくらはぎなどがどういう状態かを把握する。
4.同様に反対の足も行う。
5.最後に最も大切なお腹に意識を向ける。
お腹がへっているか、内臓がどう動いているかを感じるようにします。
6.最後に呼吸に意識を向けて、心を落ち着ける。
1回あたり、5分が目安です。
朝晩1回ずつが理想ですが、仕事の合間などに行っても効果があるそうです。
2-3 食前セレモニー
食事の前に行うと効果的な方法をご紹介します。先にご紹介した、「一拍置く」の具体的なやり方です。
1.食べ物をじっくりと観察し、味などを想像する。
2.今どれくらい自分が空腹なのか、10段階評価で考える。
3.料理をみて、においをかぎ、全身の変化を確認する。
4.「なぜ食べたいのか?」としっかりと考える。
これを行うことでも無駄食いを防ぐことが出来ます。
3.まとめ
受験生の頃にやっていた集中力アップの自立神経訓練法を食事に応用したようなものと見受けられました。自律神経訓練法や瞑想は正しく行えば効果があるのでこの方法も、もしかすると効果があるかもしれません。時々読み返して実践していこうと思います。
4.効果のほどは
今のところ目に見えるほどの効果はありません。しかし、焦らず、太らない脳の体質を作っていけたらなぁと思って地道にやって逝こうと思います。